【12:10〜】祝☆世界遺産登録!道南からの縄文に楽しく触れてみよう!(縄文DOHNANプロジェクト)

はじめまして!魅力あふれる縄文ワールドにようこそ!
北海道の道南地区から参加します、「縄文DOHNANプロジェクト」です!

私たちは、縄文時代の世界文化遺産登録に向け、地域への発信と応援、「縄文の心」を広く伝えることを目的に発足。
そして 2021年の7月27日、縄文遺跡群はめでたく世界文化遺産に登録されました!

「縄文の心で人とまちをつなぐ」をテーマに、産学官民で楽しく伝える活動をしています。

世界遺産登録されたてほやほやの縄文文化や、かわいらしいオリジナルグッズをご紹介いたします。
紙芝居もあるので、ぜひ楽しんでいってくださいね^^

縄文時代から続く、津軽海峡を挟んだ青函交流

縄文時代おどろきの事実3選!

「縄文時代」と聞くと、腰みのを巻いた民族を想像する人は多いのではないでしょうか?

でも実は、縄文時代の人たちは、現代の私たちによく似た生活をしていたんです!

おどろきの事実①
助け合いや感謝の心を大切にしていた

私たちは小さな時から、たくさん「ありがとう」を伝えたり伝えられたりしてきました。
縄文の人たちも同じく、共に助け合い、自然や命を敬い感謝する心を大切にしていたそうです。

今、世界で目標にしているSDGsは、縄文文化ではすでに形成されていたのです。
いつの時代も、人の心の部分は変わらないのかもしれません。

おどろきの事実②
ボタンをかける文化があった!

ワンピースやワイシャツについているボタン。
現代のものと思われがちですが、なんと縄文時代からあったんです!
今のようにプラスチックのような素材ではありませんが、石のボタンが発見されています。
縄文の人たちも、いきなり素肌が見えてしまうのは恥ずかしかったのかもしれません…。

おどろきの事実③
繊細な焼き物をたくさん作っていた

食器もさることながら、当時よく作られていた素焼きの人形「土偶」。
近くで見たことはありますか?
左右が対称的な細かなデザインがなされており、とても繊細な作業のもとで作られたことが分かります。

知れば知るほどおもしろい縄文の世界へようこそ

ここではご紹介しきれないほど、奥深くて不思議な縄文の世界。
まずはオンラインで、楽しく縄文の魅力に触れてみましょう!

みんなでお待ちしております♪

出展者:縄文DOHNANプロジェクト