2024年10月27日投開票の衆議院議員総選挙の演説で、自民党の丸川珠代さんが話題になっています。
そこで今回は、丸川珠代さんの「愚か者め」発言とは何かをお伝えしていきます。
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目次
【動画】丸川珠代の「愚か者め」発言とは?
動画の内容
動画は民主党政権時代の2010年、参院厚労委員会で子ども手当法案を採決する際のもので、ヤジを飛ばす丸川珠代さんが映し出されています。
2010年に、当時の民主党が創設した「子ども手当」に関する法律の国会での採決時に、議長が「子ども手当支給に関する法律案に賛成の方の挙手を願います」と発言しました。
その時、自民党の丸川珠代参院議員は「愚か者めが。このくだらん選択をしたバカ者ども絶対忘れん」とヤジを飛ばしました。
「子ども手当」は、中学生以下の子どもを持つ世帯に1人あたり月額1万3000円を支給するもので、当時野党の自民党は「所得制限がなく、ばらまきにつながる」などとして強く反発していました。
今、「児童手当」には、当時の自民党の主張通り、所得制限が設けられています。
これにより、「自民党政権が少子化対策を遅らせた」と言われているようです。
悪ノリTシャツ
また、丸川珠代さんのヤジは身内からは好評だったようで、野党時代の自民党は「この愚か者めが」というフレーズと丸川氏がプリントされたTシャツを販売するという悪ノリぶりを発揮しました。
自民党も野党時代は、ちょっとどうなのかなと…
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