青森の漁師が北の漁場から美味しい魚を紹介!【13時10分〜】

暖流と寒流が交わる六ヶ所近海は、魚介類の宝庫です。
夏から秋にかけてはスルメイカが水揚げされるほか、秋から冬にかけてはサケ漁で賑わいます。
また、村は沼や川を有するため、サケやマス、ウグイなど、海から川・沼へ回遊する魚もいます。
高瀬川ではシジミ漁、市柳沼や田面木沼ではワカサギ漁が今も行われています。
泊地区の磯浜では上質なウニ、アワビが収穫されるほか、昆布やわかめ、ふのりなどの海藻類も豊富です。
定置網漁について
定置網漁は海中の定まった場所に網を設置し、回遊する魚群を誘い込むことで漁獲します。
巻き網などの能動的に魚を追いかける漁法と異なり、過剰漁獲に陥りにくい、 継続的な漁業が可能な環境にやさしい漁法と言われています。
また、漁場が沿岸付近に固定されているために、 毎朝新鮮な魚を供給する事が出来ます。
定置網でとれる魚
定置網漁でとれる魚は、一般的に「浮魚」と呼ばれる魚です。浮魚とは海水面から水深数十メートルから百メートル程の、海底から離れたところを泳いで移動 する魚の事です。
イワシやアジ、タイ、ブリ、イカなどが浮魚の代表例です。
対してカレイ、エビ、カニなど海底に生息する魚介類を底魚といいます。こちらは定置網での漁獲が難しく、底引き網などを利用します。
出展日時・ブース
2月6日 13時10分〜13時40分
青森冬味覚チャンネル
出展者
株式会社 尾駮鮮魚団
https://m.facebook.com/obuchisengyodan/
【橋本翔 自己紹介】
漁師、サーフィン、サップ、シーカヤックを嗜み常に海が大好きな38歳
昨年8月に株式会社 尾駮鮮魚団を立ち上げ現在に至る。