自民党の総裁選挙で注目が集まっている小泉進次郎議員ですが、関東学院大学からコロンビア大学大学院が
「学歴ロンダリング」では、との声がネット上でみられます。
今回はなぜ、小泉進次郎議員がコロンビア大学大学院で修士号を取得できたのかについてお伝えしていきます。
小泉進次郎が「学歴ロンダリング」ではない理由は将来性!
学力の差
小泉進次郎議員は、関東学院大学からアメリカのコロンビア大学大学院に進みました。
普通に考えると、関東学院大学経済学部経営学科の当時の偏差値は49。
関東学院大学とコロンビア大学は、相当な学力の差があります。
世界大学ランキング(21年度)ではコロンビア大は17位で東京大学でも36位。
コロンビア大の大学院ともなれば、世界中から優秀な学生が集まってくる。
例えば、コロンビア大大学院ではGPAと言われる大学時代の成績評価値が3・8以上、留学に必要な英語試験であるTOEFLは満点の677点中600点(日本の英検1級レベル)が合格要件となっていた。
引用元:https://www.dailyshincho.jp/article/2021/08200557/?all=1
日本の英検1級レベルが必要なんだね!
点数より将来性が評価される
アメリカの大学院に入るには、大学時代の成績だけでなく、推薦と将来性が有利に働くようです。
総理になる可能性がある小泉進次郎議員なので、「小論文や推薦状で政治家になることを強調するように」とアドバイスがあったのではないでしょうか。
「コロンビア大の大学院入学にあたっては大学でのGPA、教授などの推薦状、志望動機、TOEFLのスコアや場合によっては学術論文の提出も求められます。
このくらいの大学院だと、優秀な人たちだけで合格枠は埋まってしまう。
英語力の向上を1年も待ってもらえるというのは入学のプロセスとしては例外中の例外です」
「アメリカの大学院の審査基準は日本と異なり、点数よりも将来性が評価されます。
卒業生の活躍が大学の評価を高めるという考えがあり、総理の息子だから、という要素は間違いなく影響しているでしょう」
引用元:https://www.dailyshincho.jp/article/2021/08200557/?all=1
アメリカの大学院の審査基準は日本と異なり、
点数よりも将来性が評価されるんだね
修士号を取得
小泉進次郎議員は念願のコロンビア大学大学院に在籍でき、野球で鍛えた粘り強さで見事に修士号を取得します。
「政治学部は1学年30名程度で少数精鋭です。
学部内は二つのプログラムに分かれています。
博士課程に進むプログラムと、1年で修士号を取得するだけのプログラムです。
進次郎さんは後者に在籍していました。授業は両プログラム一緒で、修士論文はありませんけど、授業でレポートをたくさん書かされ、授業後にはディスカッションで授業の感想などを求められます。
進次郎さんも“3時間睡眠で頭が痺れるほど勉強した”と話していました」
引用元:https://www.dailyshincho.jp/article/2021/08200557/?all=1&page=2
小泉進次郎議員は、周りの応援があったのかもしれないけど
政治学の修士号を取得したのは事実!
小泉進次郎の人望
大物政治家の2世、3世でも、国会議員にすらなれない人もいますし、落選もします。
小泉進次郎議員は国務大臣を務めたり、総裁選に出られるほど推薦人を集められる人望があります。
政治に関わる方は、人との付き合い方が一番大切ですね。
まとめ
今回はなぜ、小泉進次郎議員がコロンビア大学大学院で修士号を取得できたかについてお伝えしました。
小泉進次郎議員の活躍を期待したいですね。